映画『バクマン。』 行って来ました!

次女と西湘バイパスをとばして映画へ
海に雲間から光が差し込み 綺麗   娘が車窓から撮った写真を貰った

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この光、「天使の階段」とか「天使のはしご」なんて言うらしいね

娘が小さかった頃、こういう景色を見て
「お母さん 天国が見えるよ」
な~んて可愛いコトを言った日が思い出され、ジ~~~ン(;_;)


なんだか歳をとってきたら
特別なことなんかなくても、日常の中で十分幸せな気持ちになれる
ああ、もうどこにも出掛けずに家に居るだけで十分だわ~
コレって幸せセンサーの感度が上がったの?・・・単にモノグサになっただけ??





観に行った映画は「バクマン。」 

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実は私が夫と結婚したのには・・・
「もしかすると・・・この人、スッゴイ漫画家になるかも・・・」
といった・・・淡くて馬鹿な一攫千金狙いな気持ちがあった・・・・・

だから・・・週刊ジャンプから世界的に売れた
ワンピースの尾田栄一郎さんや
Dr.スランプ・ドラゴンボールの鳥山明さんの奥様なんて
ど~~んなお暮らしをしていらっしゃるの~~っと 無意味な妄想にふけることしばしば 


映画「バクマン。」は
『デスノート』と同じ、原作 :大場つぐみ(覆面作家)・作画 :小畑健による少年漫画(全20巻)の実写化

高校生の最高(佐藤健)と秋人(神木隆之介)が、夢の少年ジャンプ連載を目指し見事連載に漕ぎ付け・・・というストーリー  
注:最高(サイコー)って言うのは主人公のファーストネーム 真城最高くん!

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飛び抜けて面白いかっていうと、それほどでもないと思うし、
原作を知っている人には突っ込みどころもあるようだけど
出演が 佐藤健 神木隆之介 宮藤官九郎 山田孝之 染谷将太 桐谷健太  新井浩文 ・・・と抜群に私好み!

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単純に素直に楽しめました。


神木君はまだしも、佐藤健の高校生って~と心配したけど、ギリOK!
ライバルの漫画家達のキャラも立っていて面白い
漫画家という静の職業を描いているのに、スポ根ドラマさながらの躍動感
漫画に関わらない家族や教師などの人物を一切排除した構成もドライブ感を生んでいます

カリカリとペンで漫画を描くシーンも実にカッコヨカッタし~
週刊ジャンプ編集部の連載漫画家を決定していく過程なんてと~っても興味深いし~
古本屋の前で地面にすわって漫画を読みふける小学生が投げ出している鞄が日能研のNバッグなんていうところもクスッと笑える

エンドロールがとっても洒落ていたんだけど、歳のせいか・・・
動体視力が足らず、十分堪能できなかった(^^;)
WOWWOWでやったら もう一回観たいな~

週刊ジャンプ やっぱり大きな存在だな~と再確認できた映画でした





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by noshinoshishinoch | 2015-10-15 09:02 | 本・舞台・映画レビュー | Comments(0)

人にはモノを作る☆本能があるのかも・・・


by noshinoshishinoch
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