紅型展+テマヒマ展+エルミタージュ美術館展+α
2012年 07月 12日
夫が・・・「あなたこういうの好きだから・・」と
紅型 琉球王朝のいろとかたちの招待券を会社で貰ってきてくれた。
しかし、入館料がタダでも六本木のサントリー美術館までの交通費はかなり・・・
目的より手段の方が高いとは何事!!
あ~盆栽教室のついでに行かれれば(T_T)
なんで盆栽教室は休館日の火曜なんだ・・・
10時 紅型展到着(入館者の平均年齢 高っ!!)
王家の象徴のこの黄色が好きじゃなかったんだけど、
本物を見ると黄・赤・青の色合わせ とってもイイわぁ。
それにしても国宝の着物達が放つオーラは ハンパない w(*゚o゚*)w
相手がこれを着てたら平伏すな~
子ども着も多くあってとても可愛い。
庶民用の小柄の藍の着物も素敵でしたよ。
展覧会に先立ってWOWOWで放送された番組:
失われた琉球の魂を求めて
~復帰40年・甦る紅型~ を観といたのが役だったな~
さぁ・・ここで・・
わざわざ来たのだからと欲を出す ^m^
同じミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTで行われている
東北の食と住 テマヒマ展にも行きたくなる。
最近、職人さんの手仕事による「モノ」を買うのが楽しい私は、
やっぱりこっちでしょ。
建物がオシャレ過ぎて・・入るのに気後れがする^^;
イヤ・・・どっから入るのか分からない( ̄_ ̄ i)
こちらのお客様達・・若っ!!
ディスプレイも個性的!
(さすが深澤直人さんが展覧会ディレクターだけのことはある)
そして映像展示が凄くイイ。30分位観ていたかな~
職人さんの手のアップから始まって、一切、ナレーションも字幕も無い映像。
ただ仕事ぶりが淡々と映し出され、モノが出来上がって行く。
叩く、こねる、切る、打つ、編む・・・・・
その無駄のない手さばき、リズムある音・・・
スゴイわ・・
油麩
リンゴ剪定鋏
マタタビ細工
笹巻
りんご箱
きりたんぽ
会津木綿
特に会津木綿の原山織物工場の映像は私にとってタイムリー。
紅型より地縞でしょ!
藍染の工程も面白かったし、
大正時代の織機が未だ活躍する工場が圧巻。
織機は自動で動くけど
手仕事での整経 綜絖通しは・・ヒェ~って感じでした。
あそこに勤めたとして・・何年目から使い物になるんでしょ・・私。
さぁ・・・帰ろうかと思ったけど・・
まだ、コストパフォーマンスが悪すぎる・・・
ココは一つガッツを出して、お向かいの国立新美術館まで足を伸ばしてみよう。
「エルミタージュ」と聞くだけで胸がざわつく少女趣味な私としては行かねばならぬ。
大エルミタージュ美術館展!
目的は去年見逃したヴィジェ=ルブラン展に来ていた
ヴィジェルブランの自画像1800年
おぉぉこの方がマリーアントワネット様のお抱え絵師でいらっしゃいましたか<(_ _)>
お美し~い。 絵師だというのにこの美しさ。
(絵師だから自分を美しく描いちゃった訳ではありません)
アントワネット様がお気に召す訳ね~
ルーベンス ヴァンダイク レンブラント ドラクロア モネ
セザンヌ マティス ピカソ・・・
と名作が並ぶのに私の楽しみ方はチョット 的外れに ベルばらチック♡・・・
と言うか・・ややアブナイ
さぁ!ユスーポフ邸にあったという ピエール・ナルシス・ゲランの
『モルフェウスとイリス』1811年を見なくては!
ユスーポフ邸とは・・・そう、池田理代子さんの「オルフェウスの窓」のキーパーソン、レオニードのお家です(=^・^=)
ここはあのラスプーチンが暗殺された歴史的舞台でもあります。
なんだろなぁ~~~この肌の色
聖なる光を放っているとしか思えない~~~
夢見心地~☆
そしてなんだか気に入っちゃったクロード=ジョゼフ・ヴェルネの
『パレルモ港の入口、月夜』1769年
私、帆船も大好物なんです。
さぁ、そろそろいいんじゃない・・・
だけど・・行ってみたいところがあと一つ
日本の大工さんが建てた洋館が大好きな私。
この際、乃木神社に行って希典さんのお屋敷を見てみよう!
と思い立つ。
人物のイメージとお宅とがピッタリだわ(@_@;)
残念ながら昨年の地震の影響で補修中。
テラスから中を覗くことが出来ない(T_T)
遠くから殉死なさったお部屋を眺める。
胸を突いて夫と共に殉死なさった静子夫人は数えで54、満52才だったそうな・・
Σ( ̄ロ ̄lll)
なんだか「坂の上の雲」が頭をよぎるなぁ~
レンガ作りの立派な馬屋はちゃんと見られました。
あ~くたびれた・・・これにて満足いや限界という訳で今日はおしまい。
見学は一日に2軒までにしておきましょう(^_-)
本日のお土産
つい買っちゃうのよね~クリアファイルに絵葉書 ^^;
テマヒマ展で油麩も買いたかったな~油麩丼 作りたいよ~~~っ!
紅型 琉球王朝のいろとかたちの招待券を会社で貰ってきてくれた。
しかし、入館料がタダでも六本木のサントリー美術館までの交通費はかなり・・・
目的より手段の方が高いとは何事!!
あ~盆栽教室のついでに行かれれば(T_T)
なんで盆栽教室は休館日の火曜なんだ・・・
10時 紅型展到着(入館者の平均年齢 高っ!!)
王家の象徴のこの黄色が好きじゃなかったんだけど、
本物を見ると黄・赤・青の色合わせ とってもイイわぁ。
それにしても国宝の着物達が放つオーラは ハンパない w(*゚o゚*)w
相手がこれを着てたら平伏すな~
子ども着も多くあってとても可愛い。
庶民用の小柄の藍の着物も素敵でしたよ。
展覧会に先立ってWOWOWで放送された番組:
失われた琉球の魂を求めて
~復帰40年・甦る紅型~ を観といたのが役だったな~
さぁ・・ここで・・
わざわざ来たのだからと欲を出す ^m^
同じミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTで行われている
東北の食と住 テマヒマ展にも行きたくなる。
最近、職人さんの手仕事による「モノ」を買うのが楽しい私は、
やっぱりこっちでしょ。
建物がオシャレ過ぎて・・入るのに気後れがする^^;
イヤ・・・どっから入るのか分からない( ̄_ ̄ i)
こちらのお客様達・・若っ!!
ディスプレイも個性的!
(さすが深澤直人さんが展覧会ディレクターだけのことはある)
そして映像展示が凄くイイ。30分位観ていたかな~
職人さんの手のアップから始まって、一切、ナレーションも字幕も無い映像。
ただ仕事ぶりが淡々と映し出され、モノが出来上がって行く。
叩く、こねる、切る、打つ、編む・・・・・
その無駄のない手さばき、リズムある音・・・
スゴイわ・・
油麩
リンゴ剪定鋏
マタタビ細工
笹巻
りんご箱
きりたんぽ
会津木綿
特に会津木綿の原山織物工場の映像は私にとってタイムリー。
紅型より地縞でしょ!
藍染の工程も面白かったし、
大正時代の織機が未だ活躍する工場が圧巻。
織機は自動で動くけど
手仕事での整経 綜絖通しは・・ヒェ~って感じでした。
あそこに勤めたとして・・何年目から使い物になるんでしょ・・私。
さぁ・・・帰ろうかと思ったけど・・
まだ、コストパフォーマンスが悪すぎる・・・
ココは一つガッツを出して、お向かいの国立新美術館まで足を伸ばしてみよう。
「エルミタージュ」と聞くだけで胸がざわつく少女趣味な私としては行かねばならぬ。
大エルミタージュ美術館展!
目的は去年見逃したヴィジェ=ルブラン展に来ていた
ヴィジェルブランの自画像1800年
おぉぉこの方がマリーアントワネット様のお抱え絵師でいらっしゃいましたか<(_ _)>
お美し~い。 絵師だというのにこの美しさ。
(絵師だから自分を美しく描いちゃった訳ではありません)
アントワネット様がお気に召す訳ね~
ルーベンス ヴァンダイク レンブラント ドラクロア モネ
セザンヌ マティス ピカソ・・・
と名作が並ぶのに私の楽しみ方はチョット 的外れに ベルばらチック♡・・・
と言うか・・ややアブナイ
さぁ!ユスーポフ邸にあったという ピエール・ナルシス・ゲランの
『モルフェウスとイリス』1811年を見なくては!
ユスーポフ邸とは・・・そう、池田理代子さんの「オルフェウスの窓」のキーパーソン、レオニードのお家です(=^・^=)
ここはあのラスプーチンが暗殺された歴史的舞台でもあります。
なんだろなぁ~~~この肌の色
聖なる光を放っているとしか思えない~~~
夢見心地~☆
そしてなんだか気に入っちゃったクロード=ジョゼフ・ヴェルネの
『パレルモ港の入口、月夜』1769年
私、帆船も大好物なんです。
さぁ、そろそろいいんじゃない・・・
だけど・・行ってみたいところがあと一つ
日本の大工さんが建てた洋館が大好きな私。
この際、乃木神社に行って希典さんのお屋敷を見てみよう!
と思い立つ。
人物のイメージとお宅とがピッタリだわ(@_@;)
残念ながら昨年の地震の影響で補修中。
テラスから中を覗くことが出来ない(T_T)
遠くから殉死なさったお部屋を眺める。
胸を突いて夫と共に殉死なさった静子夫人は数えで54、満52才だったそうな・・
Σ( ̄ロ ̄lll)
なんだか「坂の上の雲」が頭をよぎるなぁ~
レンガ作りの立派な馬屋はちゃんと見られました。
あ~くたびれた・・・これにて満足いや限界という訳で今日はおしまい。
見学は一日に2軒までにしておきましょう(^_-)
本日のお土産
つい買っちゃうのよね~クリアファイルに絵葉書 ^^;
テマヒマ展で油麩も買いたかったな~油麩丼 作りたいよ~~~っ!
by noshinoshishinoch
| 2012-07-12 00:03
| お出かけレポ
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