志乃’s スローライフ通信

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<   2014年 09月 ( 28 )   > この月の画像一覧

昨日9/29月 東京スピニングパーティーに出掛ける
今年は浅草橋駅からスグのヒューリックホールが会場なのでスッゴク便利!
2日目の平日だけど大盛況~!
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65くらいの出店かな

まず2Fの会場で・・・
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お友達が糸紡ぎをしてみたいとのコトで
スピナッツで原毛とスピンドルを購入
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ハマっちゃうよ~☆

さぁ3Fの糸小屋and風あい工房へ行こう!
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ブースは熱心に織機「レラ・オ・レラ」の説明を聞く方々で賑わっていました
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今年の風あい工房はお揃いのTシャツ姿 スゴイ!
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糸小屋さん販売の植物染めの糸達
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このまま飾っておきたい~☆
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私はあかねで染めたループヤーンを購入!
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お昼に会場を出て近くのジョンティ
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常連さん達で満員

1000円のお魚のランチをオーダー
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ここを選んで正解だったね~と友人と満足のランチ

さぁせっかく上京したんだからとここから浅草橋手芸散歩開始

ヒューリックホール前のレザーのお店に入ったり~

コットンファミリー&カレイドスコープ
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良く行く鎌倉のスワニーとかとはまた違った雰囲気で楽しい

今回一番感動したのがコロニアル・エレガンス
浅草橋駅から徒歩3分ほどのビルの6階にあります。
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こちらのお店、フランスやアメリカで買い付けたかわいいリボンがいっぱいです!
オンラインショップもありますが全商品アップされているわけではないようです
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ディオール、シャネルなどのリボンもあって見ているだけでもうっとり・・・
海外輸出用の日本製リボンもお手ごろ価格で嬉しい!
絶対にリピートしちゃう
そして販売のマダムがホントに す・て・き~☆
オススメなお店です

シモジマでアーティフィシャルフラワーを覗く
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ビルの壁面もアーティフィシャルグリーン・・・・なるほね・・・我が家の庭もコレでやっちゃう?
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そして、ちょっと遠いいけど田原町まで歩いて
サンフエルト
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フエルトに凝っていた頃が懐かしい・・・・・
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押し入れの中の羊毛フエルトをなんとかする気が起きてきたぞ!

以上6時間くらいの滞在で帰路につきました
あ~ぁ もっと遊んでいたいのにな~家が・・・遠い(T_T)
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by noshinoshishinoch | 2014-09-30 08:09 | お出かけレポ | Comments(0)
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彼岸花が咲き 
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稲刈りが行われている中
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訪ねた青森と岩手
やっぱり 行って良かった
出掛けるまでの諸々が面倒でつい、自分じゃ旅行しないけど
行っちゃえば楽しい


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ランプの宿には一泊で音をあげ・・・
最近買ったスマホのグーグル検索やグーグルマップに夢中で↓↓という・・ダメっぷり
自分でも呆れます。
でもお陰で、どこを走っているのかよ~く分かったし、散歩で迷子になりませんでした
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遺品整理の為に通った骨董教室
そのうち面白くなって来て、買いたい衝動に駆られるようになり
このままじゃ本末転倒
ミイラ取りがミイラになる~と辞めてしまった
そんな・・・ダメ生徒ですが・・・一緒の旅行は楽しいデス
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旅行中、色々な所で解説の方の説明を聞いているうち
そう言えば・・大磯町のボランティアガイド、募集していたな~と思い出した。
ちゃんと研修しますよ~って書いてあったし・・・

でも、こんな強者どもの団体にあたったら・・・一体どうなる?
やっぱりやめておこう(^^;)
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深夜帰宅すると・・・
酔いつぶれた夫のわきで、次女ダンサーが公演用の衣装を縫っていました。
信じられない程 下手です。
ミシンの糸を替えるのも億劫らしく黒い衣装を白糸で縫っています。
「後でマジックで塗るからいいの~」
なんて言ってます。間違いなく私の子デス(-“-)

袖付けがもう大変なコトになっています。
いつもだったら、放っておくのですが、
なんだか機嫌が良くて「やってあげようか~」と縫ってあげました。
私が衣装を縫っている間、娘は嬉しくもなんだか不思議で落ち着かないのか・・・
「お母さ~ん 入れて欲しい曲な~い~」なんて言って私のiPodを編集してくれました。

まっコレも旅の効用です。 
時々は家族には迷惑をかけましょ(*^^)v
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by noshinoshishinoch | 2014-09-29 05:18 | 日本骨董学院の旅 | Comments(2)
実は私、小学生の時の家族旅行、中学修学旅行と 平泉はこれで3回目
当初、ここが含まれているが為に、申し込むのをやめようとさえ思ったのですが・・
ワカカッタ!アオカッタ!!何にも分かっちゃいなかった!(今だって分かってないけど)
楽しさが違います。シニアっていうのもイイもんだ。
今は亡き・・・祖母・父・母たちの当時の気持ちが偲ばれる。
彼らは感動してたんだろうな~
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教科書に出ていた前九年の役 後三年の役・・・大嫌いだった。
清原 安倍 藤原と苗字がいっぱい出て来てくるし 
通字のせいでみんな「〇衡」とヒラヒラ似ているネーミングに困った
それが、今、先生の車中での講義とDVDが面白くて仕方ない(スグ忘れますけど ^^;)

キーパーソンの安倍頼時の娘(有加一乃末陪)って美人だったのかな?
大河ドラマ「炎立つ」の時は古手川祐子さんだったらしい
複雑なストーリーが受けなくて視聴率は上がらなかったそうだ
この安倍一族、あの安倍晴明、安倍首相との関係も面白かった(?_?)ホントなの~?

この日平泉で見学したのは
①無量光院跡<三代秀衡建立の寺院跡>
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②柳の御所遺跡<平泉館(政庁)ではないかと想定されている場所>
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③柳の御所資料館
<遺跡跡から出て来た多くのモノが収蔵されています。とっても面白い~一部の人にはね>
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大好物の陶片!!

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漆は昔の接着剤!漆継ぎして大事に使ったのね~なんだか身近に感じる

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④中尊寺
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芭蕉が見たのはこの覆堂  建立当初は雨ざらしだったとは・・・ある意味スゴイ・・
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⑤毛越寺
 
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萩が満開でした

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紅葉の季節になったらさぞかし綺麗でしょうね
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⑥観自在王院跡<二代基衡夫人建立>
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⑦達谷窟毘沙門堂<坂上田村麻呂の創建と伝わる>
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顔しか残っていない磨崖仏
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★昼食は夢乃風で「餅ぶるまい」
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炭水化物ダイエットは完全に破綻した。。。


平泉は昔行った時と違っていました。
世界遺産になるとなんだかスゴイ 整備されたね~

中尊寺では
四代泰衡の首桶に入っていたハスの実から栽培が始まったハスがたくさん植わっていました。
さらし首にされていた泰衡の首をハスの花と共に首桶に納め、金色堂に安置したかと思うと・・・ジーン

骨肉の争いで父や妻子を殺された初代清衡が
敵味方すべての霊を慰め仏教による理想郷を実現しようとしたかと思うとなんだか泣けてくる(オーバーな)
バスの中で先生が話してくれた清衡の父や妻子の最期の話がコワかったからかな。。。。

柳の御所資料館では
「籌木(ちゅうぎ)」を前に・・・
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例え位の高いお宅にタイムスリップしたとしても・・・生きていけないな~
現代の貧乏の方がいいな~と またバカなことを考える
(籌木とは用便の時に、お尻をぬぐう木片 
 とっても有名なモノだそうですが私は知りませんでした。
 トイレの遺跡と断定する「三種の神器」の一つ
ちなみに残りの2つは瓜の種とハエのサナギ~)

ああ・・・こんな感想で旅のブログを終えていいんだろうか(=^・^=)まっイイか~
果たして同行の皆さんと同じレベルでモノを見られる日は・・私にくるのか・・・?

平泉を後にした私達は、一関駅で解散

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私は一人東北新幹線やまびこ54号で帰路に着いたのでした

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by noshinoshishinoch | 2014-09-28 05:45 | 日本骨董学院の旅 | Comments(0)
まずは途中での寄り道について

この日は偶然にも宮沢賢治の命日9月21日
花巻のイギリス海岸に寄りました。

「イギリス海岸」は「イーハトーブの風景地」の1つ
北上川の泥岩層が露出するあたりがドーバー海峡を連想させることから宮沢賢治が「イギリス海岸」と呼びました。
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現在は、ダムの整備でなかなか見ることが出来ないのですが、命日のこの日は泥炭層が見えるようにダムの放流を調整してくれるので昔の風景を楽しむことが出来るのです。
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北上川がキラキラとイイ感じ~
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泥炭層がまだ濡れていますがこの後乾いて白くなるとよりドーバー海峡っぽくなるらしい・・・
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ま~賢治さんのゆかりの地では想像力がモノを言う・・・のだ
そもそも私はドーバーを知らないんだけど。

二つ目の寄り道は熊野神社 成島毘沙門堂
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泣き相撲で有名らしいこの神社
坂上田村麻呂の征夷戦勝の祈願所だそうです。
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皆さん大好物の平安仏に見惚れていました。
「如来」「菩薩」「明王」「天部」の4区分は勿論、それぞれの中の細かい区別も良くご存知 の皆さん   仏師とかもやたらと詳しい とってもついていけない(^^;

私はただ・ただ・・・
5メートに近い一本造りの毘沙門天を前にして
σ( ̄、 ̄=)ンート・・1000年前に樹齢1000年のケヤキで作ったとしたら・・・
この毘沙門天は2000年前に芽を出したケヤキで作られているってこと。。。
おおぉぉキリスト誕生だ・・・
などと幼稚にウットリする。
重文系は撮影が出来ない事が多いので・・・皆様 想像力でお願いします。

こちらは、以前その毘沙門天が祭られていた毘沙門堂
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こういう古い建物にゾクッとするのは・・・年取った証拠なんだろうなく("0")>

(では平泉へと続く)
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by noshinoshishinoch | 2014-09-27 00:43 | 日本骨董学院の旅 | Comments(0)
旅レポの途中ですが、ココで告知を~!
風あい工房が 東京スピニングパーティーに出店します。(私個人は出店しませ~ん)
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今年はJR浅草橋駅近くのヒューリックホールが会場なので便利です。
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風あい工房&糸小屋のブースは会場2ヒューリックカンファレンスROOM1 61番です。

2日目の月曜日には梅村マルティナさんのワークショップやレクチャーもありますよ。

入場に1000円かかりますが・・・いかがですか~♪
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by noshinoshishinoch | 2014-09-26 06:11 | Comments(0)
モノグサだから・・・・家にいる時は絶対散歩しない
健康の為とかじゃ動けない(^^;)
でも旅先だと好奇心が勝つ。もう来ないかもしれない。。。

5時半にホテルをスタート! いいお天気だ
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いっぱい歩いて昨日食べたカルビをなかったことにしたい(無理~)

北上川を不来方橋で渡る。 向こうに見えるのが開運橋 別名「二度泣き橋」
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首都圏などからの転勤族の間で呼ばれたのが始まりらしい
初めて渡る時は「なんて遠くまで来てしまったんだろう」と泣き、
再び転勤で盛岡を去る時には「いいところだったな~盛岡を離れたくない」と泣くというのがエピソード

開運橋の向こうに見えるのが岩手山 別名:南部片富士
確かに右側の稜線だけ見ていると富士山そっくり
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ただ・・・左側が見えてくると別の山だわ・・・
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旧宣教師館
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賢治の井戸清水を通って~
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新渡戸稲造生誕の地を踏んで~
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(^O^)/ 「我、太平洋の橋とならん!」

そして中津川に出会い川沿いを歩く
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何?この鳥 鴨?いっぱいいる。
犬のお散歩、ジョギングの人と自然と何度も挨拶を交わす 

盛岡城跡公園でたくさんの人がラジオ体操をしている
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大勢と一緒じゃなく離れた東屋で漏れ聞こえてくる音楽に合わせて一人体操しているおじいちゃんとかが・・なんとなく可笑しい

城跡公園へ入ってみる
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建物は残ってないけど 盛岡城跡の石垣は素敵~
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苔!
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苔!
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私もある意味・・・コケ女

この日はその名も「いしがきミュージックフェスティバル」なるモノがあるらしく城址は準備で大忙し
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中津川沿いに戻って  観光ガイドにも載っているカフェふかくさ
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私の大好物:植物に食べられちゃった建物だ 虫とか大丈夫なんだろうか?
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素敵なムードのござ九
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「ござ九」は建物の裏手を川沿いから眺めるのも素敵
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またニクイところに柳があるよね~♪

紺屋町番屋
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赤レンガで有名な岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行本店) 
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残念ながら修復中
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啄木・賢治青春館(旧第九十銀行)
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以上1時間半くらい歩いたかな?
二度泣き橋のいわれに、なるほどね~と納得したお散歩デシタ
さぁホテルの朝食バイキングは少なめに・・・し・た・い・も・ん・だ・・・
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by noshinoshishinoch | 2014-09-26 05:55 | 日本骨董学院の旅 | Comments(0)
浄法寺塗りを訪ねた後、宿泊地の盛岡へ向かう
市街をバスでザ~っと、今日泊まる盛岡ってこんな町ですよ~♪ と
啄木新婚の家 石割桜 盛岡城跡公園・・・など車窓から観光後
ホテルルートイン盛岡駅前へ
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前日のランプの宿と大違い
部屋からの眺めはこんな感じ
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そりゃ~県庁所在地の駅前だもんね~

晩御飯はお仲間と食道園へ
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初代店主が考案した平壌冷麺が名物:盛岡冷麺のルーツというお店
でも・・・・私は焼き肉までで、冷麺はパス(まだ炭水化物ダイエットにこだわってる?)
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骨董教室はとっくにやめたのに
皆さんとの旅も金沢 益子&笠間 美濃 京都 そしてこの東北と5回になる

名前を覚えた頃に分かれ・・・名前を忘れた頃に再会
勿論 毎回会える訳でも無いけど、ちょっとずつ打ち解けて行く
名古屋教室や通信もあるので、お住まいはバラバラ

一度友人と参加したこともあったけど、あとはいつも一人。 皆さんもほとんど一人参加
この一人参加っていうのが心地いい
まったくの一人旅と違って、マニアックな仲間と感動を共有できるし
一人になりたければ、一人でもいられる
今日は一人じゃなく賑やかに晩御飯食べたいな~と思えば宴会も。。。。
最近旅行社で「お一人様の旅」が多くあるわけね(*^^)v

そして、私は移動時間を利用した先生のお話しが好き。次の訪問先への期待が深まる。
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勿論・・・学校の授業とは違うから・・・車の揺れに心地よく眠っちゃってもオコラレナイ^m^
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次回はリクエストの多い 伊万里らしい(^_-)-☆ 
骨董好なら佐賀県立九州陶磁文化館の柴田コレクションは一度は見なければならない。
でも・・・
「伊万里は人気で50人を越えちゃうので見学し難いのよね~」と古い方々は言っている。
本当の一人旅で行っちゃうか?
イヤ 皆さんとの方が楽しいか?
さぁ~どうする?
( ̄ヘ ̄;)まぁとにかく何とか家を抜け出そう・・焼き肉食べながら心に誓った晩でした。
(最終日レポへ・・・つづく)
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by noshinoshishinoch | 2014-09-26 00:29 | 日本骨董学院の旅 | Comments(2)
2日目のテーマは漆(ウルシ)! 
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ランプの宿から車で2時間 国産漆 最後の砦!浄法寺へ
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縄文土器にだって漆を塗ってたのに・・・
磁器をchina、漆器をjapanと呼ぶという伝統を持つのに・・・悲しい現実
現在国内で流通している漆の98%以上が中国などからの輸入品 
国産漆はわずか2%弱 
その2%の中の約6割がここ浄法寺で生産されています。

そして漆掻き職人が集団で活動し、まとまった量の漆を生産しているのはもはやココだけ。
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〇〇塗り~という漆器産地は他に有名なところがありますが、漆の産地ではなくなって来ているのです。
原料から製品まで生み出せる浄法寺地域は貴重です。

そこで・・・ゆっ~くり・・・たっ~ぷり なんとここで5時間の滞在!
日本骨董学院でしか許されない日程です。

伺ったのは以下の4カ所 全て近くにあります。
★ここの僧侶によって浄法寺塗りが広められたと伝えられる古刹:天台寺
★漆に関する資料を多く収蔵する 浄法寺歴史民俗資料館
★浄法寺の漆を使った漆器を販売している 滴生舎
■昼食 手打ち蕎麦 かつら庵(滴生舎前) 


<<天台寺>>
一時期、寂聴さんが住職を務めていらしたので有名ですね。
本堂前に多くの方々がシートを敷いて寂聴さんの法話を聞くシーン
テレビで見たコトあるでしょ~

今も湧き続ける桂の木から湧き出る霊水
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桂の木 大っきい~!
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参道の土留めのコンクリートも漆がモチーフ
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ちょっと歩くよ~ 登るよ~ 
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お寺の檀家さんでもあるボランティアガイドの千葉さんがご夫婦で案内して下さいました。
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檀家さんならではのお話しが聞けて面白いです。
こんな大きなお寺なのになんと檀家さんが28軒しかいないというのには驚きました。 
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本堂・山門は残念ながら修復中
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パンフレットの表紙にもなっている素晴らしい聖観音立像は宝物収蔵庫で拝見しました。
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この聖観音立像はいい状態なのですが、
廃仏毀釈の嵐で多くの仏像が失われたり破損していました。
像を守ろうと檀家で山の中に隠したんだけど、そのまんま長く置いちゃったんで傷んじゃったんだよね~
なんてお聞ききすると明治維新が生々しく迫って来ます。

住職さんが業者に騙され、境内の千本を超す杉の大木が勝手に伐採されたという霊木伐採事件というのがあったそうで、
その時の切株には供養のお地蔵さんが置かれています。
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お地蔵さんの写真を撮っているうちに・・・
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バチアタリにも・・・お地蔵さんの頭に生えて苔が髪の毛みたいで可笑しくて
写真を撮って遊び出してしまう・・・・
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<<浄法寺歴史民俗資料館>>
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e0225164_15323022.jpg昔、漆の木をまるまる一本大切に使っていた暮らしがよ~く分かりました。
私はハゼと親戚な漆の実(←左)からも蝋(ろう)を採って高価な和蝋燭を作っていたとは・・・知りませんでした。
だから実も採る為に、木を枯らさない「養生掻き」という方法で漆を採っていた。
蝋が必要とされなくなってからは、20年くらい木を育てておいて、いっきに(1年ぐらいかけて)すべての漆を採り尽くし伐採してしまう「殺し掻き」へと移った。
興味深かった~♪
「殺し掻き」ってコワイ呼び方だね~



e0225164_1534476.jpgこちらの資料調査員の中村弥生さんの熱意・説明は素敵で、聞き惚れます。
何を質問してもまたそこから奥深い世界が広がります。
東京のお生まれお育ちなんだそうですが・・・日本で一番浄法寺塗りに詳しく、愛していらっしゃるんじゃないかと思えてきます。
学芸員とかの説明を聞き、質問するのが大好きなメンバーですが、終了と同時に拍手喝采が起きたのは初めてでした。





<<滴生舎>>
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さぁ~これだけの<ウルシ愛>に触れた後ですから、漆器を見たら買っちゃいますよね~♪
とっても危険です。
実家の整理で浄法寺塗りの茶托などいっぱい処分したばかりなのに今更買ってどうする!
断捨離断捨離と唱えながら我慢我慢 
あ~つまんない 物を増やさないのって大変

滴生舎さんでは漆の木を前にして漆掻きについても教えてもらいました。
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漆の木1本からとれる漆の量はわずか200cc足らず。
国産漆1滴 50円くらい・・(@_@;)
日光東照宮の修復はこの漆を使って行われています。サスガ。。。。
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撮影禁止ですが、職人さんが漆を塗っているところも見学できます。

<<昼食は滴生舎前のかつら庵>>
蕎麦におにぎりが2個もつく  炭水化物ダイエットはアウト!!
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手打ちそばセット1000円(ざるそば・てんぷら・小鉢・古代米おにぎり)

浄法寺塗りというのは、そもそも庶民の器です。
でも今は、いくらでも大量生産の丈夫で安い器が他で手に入ります。
しかし~昔からの器には、工業製品には無いイイ味がある。
そこを好きで大事に思う人は、今では値の張る物となってしまったかつての庶民の器を・・・・高くても買う・・・
手作業はもはや贅沢 天然の素材は貴重品 
昔の人が普通に味わっていたことに、今では意外と触れあえない・・仕方ないんだろうな~

今回は我慢できたけど・・・
滴生舎さん9/25(木)~30(火)に銀座松屋で行われる「銀座手仕事直売所」に出店するって言っていたから
そこ行って買っちゃったりして~~~~(^^;)
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by noshinoshishinoch | 2014-09-25 05:03 | 日本骨董学院の旅 | Comments(0)
皆さま<(_ _)>
戦前、そして高度経済成長期に続き 
今『第3次こけしブーム』が来ていることをご存知でしょうか?
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私、最近、大和の骨董市で大きなこけしを嬉しそうに抱えて歩く若い女の子を見ましたし、
お笑い「たんぽぽ」の川村さんが番組で↓↓こけしについてアツく語る姿も確認しました。
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今「こけし女子!」略して「こけジョ」って言うんだそうです。スゲー

こけしは11の産地によって系統が分かれ、その産地を旅したり、細かい特徴や歴史を知りコレクションするのが楽しくてハマるんだそうです。
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「鳴子のこけし」は有名ですよね。

今回訪ねた 津軽伝承工芸館・こけし館
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製作実演・解説をして下さったこけし工人:阿保六知秀さんも
最近若い子からキャーキャー言われてビックリする・・・と話していらっしゃいました。
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今回、津軽こけし館を訪ねたのは、先生が最近こけしについて原稿を書かれたからだと思います。
「こけし」は単なる温泉地のお土産じゃなく、
昔、生活が苦しく間引きが行われた東北で、それを供養するために作った「こけし(子消し)」が始まりなんじゃないか・・・人形とはそもそも玩具ではなく、ヒトガタと言って・・というお話。
観光協会やこけし屋さんが営業妨害!って怒りそうな話ですけど、以前からあるようです。

┐(´ー`)┌まぁ、この話は置いておいて・・・

資料館に色々な有名人が絵付けしたこけしコーナーがあって可笑しかったのでその話
無地のこけしを送って、絵付けをお願いしたんだそうですよ。

まずは内閣総理大臣:安倍晋三さんと三浦雄一郎さん
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安倍さんのは     ・・・・・・・
三浦さんのは スピード感溢れる感じ~

さくらももこさん 
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なるほど~☆ そりゃ~こうくるよね。

鶴太郎さん 
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らしいね~☆☆

衆院議員の小池百合子さん
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らしスギル~!!!!
コワイよ小池さん!
カイロ大学卒業だったけ・・・

個性って隠せないものね^m^
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by noshinoshishinoch | 2014-09-24 05:46 | 日本骨董学院の旅 | Comments(0)
日本骨董学院の皆さんとの東北旅行 集合は新青森駅でした。
東京駅から はやぶさ5号
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途中、大宮・仙台・盛岡にしかとまりません。
それでも約3時間かかります。
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見学は新青森駅から近い三内丸山遺跡からスタート
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縄文前期~中期 今から約5500年~4000年前 
1500年の長きに渡って営まれた集落遺跡です。

解説の学芸員さんにお行儀よくついて歩きます。
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可愛くトイカメラモードで撮影(^^ゞ

こういう小さな竪穴式住居はよく知っていたけど
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こ~んな大きなのもあったんだね~!
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壮大だ!
復元されているのは縄文中期の長さ32メートルの竪穴式住居
集会所・共同作業所・冬期の共同住宅なんていう説があるそうです。

そして大型掘立柱建物
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デカイ! 屋根があったのか・・どうやって昇り降りしていたのか・・
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何に使っていたのか分かっていません。
こういう柱穴の遺跡から計算・推測して再現したそうです。
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土器や石器など割とすっきりしたゴミ捨て場跡
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三内丸山遺跡は貝塚になってません。貝は食べていなかったのね~

他に大人の墓(土坑墓)や子供の墓(埋設土器)なども見学しました。

当時は今よりかなり暖かったらしいし、
このなだらかな地で、厳しくとも寄り添って強い絆で暮らす大家族を妄想していたら・・・
「当時の寿命は30歳ぐらい、核家族で暮らしていたと思われます。」
と説明を受けて・・ショック
頭の中では村の長老だの、おばあさんと暮らす姿が浮かんでいたので・・・愕然!
多くの人はおばあちゃんになんてなれないで死んじゃうのか・・・(・'・;)
無事子供を育て終われるんだろうか・・・・
私・・・こんな歳まで生きさせてもらって・・・なんて贅沢(T_T)


さて、資料館に入ってからは、いつの間にか私だけ別な楽しみ・・・
土器たちが次回の陶芸教室のヒントに見えてくる。

この板状土偶カワイイなとか
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コワいなとか
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こな植木鉢作ろうとか・・・
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おままごと用の土器かと思いきや・・・祭事用らしい<(_ _)>ゴメンなさい
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あと『織り』や『編み』も

ヒノキの樹皮を編んで作った小さなカゴ
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うっわー、網代編みだっっっ!

コチラ体験もやっている編布(アンギン)という布
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すだれを編む様な仕組みです。

私が織りや編み物が好きなのも仕方ない訳だわ~
人間と切っても切れない仲なんだよ(*^^)v

それから漆が塗られた土器なんかもあるんです。
金継を始めてからどうしても漆も気にかかる。
(カブレるので私は本漆は使いませんが・・・)
こんな歴史ある漆が・・・今・・日本で無くなりかけているなんて・・・あぁ悲しい
(こちらは後ほどの浄法寺塗で詳しく)

以上 2時間15分使ってのゆ~っくりな見学でした。
家族と一緒だったら相当ブーイングを食らうでしょうね。
だからそういう人ばかりでのこの旅にみんな集まるんだね~♪
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by noshinoshishinoch | 2014-09-23 06:00 | 日本骨董学院の旅 | Comments(0)

人にはモノを作る☆本能があるのかも・・・


by noshinoshishinoch