志乃’s スローライフ通信

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カテゴリ:器・骨董( 10 )

昨日から引き続き 骨董ネタです。

まず、佐賀旅の目的:柴田夫妻コレクションとは~

東京在住だった柴田明彦さんと奥様:祐子さんが九州陶磁文化館へ寄贈された一万点以上もの江戸時代の有田焼(古伊万里)のコレクション。(御夫妻はナント大英博物館にも寄贈なさっています)

技法・文様・時代などの変遷を網羅し、それまで不明瞭だった有田焼の全貌を明らかにしたコレクションとして貴重で、この図録は骨董マニア必携の書みたいになってます。

九州陶磁文化館では、柴田コレクション常設展示室が設置され、毎年展示替えを行いながら、約1000点の作品を常時公開しているのです。




本来、骨董は経験で学び、感性に従えば良いんでしょうが・・
遺品整理に伴って付け焼き刃で骨董を覚えようとしたので、
御多分に漏れず・・・私も柴田コレクションの図録は買いました。
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総目録だけですけど(^^;)

例えば~人間の模様が書いてあるこの器について調べたいとなったら~
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文様索引で先ず人物の所を引いて~ 
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更に人物の中の
中国っぽいから~唐人だな~と調べ~
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目録番号を頼りに写真と見比べて行くと~
おおっ! 見っけ~!この器じゃないの~
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底銘もちゃんと冨貴長春だし~
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高台の〇×文も一緒
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どうもこの器は1780~1790年代のモノらしいぞ(=^・^=)となる訳です。


こうなると、私の頭の中では
そうか~200年以上も前、田沼意次の頃に出来たのね~となり、
平賀源内(山口崇)を主人公にしたNHKドラマ「天下御免(古っ!)」の田沼意次役の仲谷昇さんが動き出す。(インテリっぽい雰囲気の仲谷さん、好きだった ^^;)紅さん役の中野良子さんが綺麗だったっけな~

やはり、時代がある程度特定されるのは嬉しいコト 妄想のネタになりますからネ(*^^)v

こうして「あの柴コレと同手だ~!」となると大事にしがち。
勿論、同じモノが載っていなくても、作風の変遷がほぼ解明されていますから、どのあたりの時期のモノか柴田御夫妻のお陰でかなり推測出来るという訳なのです。

ちなみにこの柴田御夫妻のプロフィールは
明彦さん(1940~2004)慶応義塾大学卒、食品会社を経営。20代から有田焼を収集。
祐子さん(1944~ )清泉女子大学卒業、同年柴田明彦氏と結婚。その後、貿易会社経営。

慶応ボ~イ~なのね~♪
夫婦仲良く有田焼を収集だなんて、気が合ったのね~♪
大きな個人経営の会社の社長さんだったのかな~?
二人とも経営者ってスゴイよな~☆
とまたまた妄想のネタになるのでした。

それにしても、ここまでのコレクションを
美術館に寄贈ってスゴイ~♪

それに比べて・・・我が家のコレクション?はタチが悪い・・・
かなり知人に寄贈?押し付け?したけど、未だに片付かない。
古物商に持って行っても、ろくな値段の買い取りにならないし・・・
イヤイヤ、片付けるのにお金とられちゃうモノだらけ。。。。。
やっぱり中途半端なモノは集めちゃイカン イカン 断捨離~♪ 断捨離~♪ 




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by noshinoshishinoch | 2015-05-26 05:37 | 器・骨董 | Comments(0)
昨日の日曜日 
夫はゴルフ (*´ο`*)=3   次女はダンス部の合宿 ( ̄ρ ̄)
私一人実家に墓参りです。。。(-∧-)合掌
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大正時代に建った実家はボロボロ
取り壊しを待っている状態。
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久し振りに入ってみると、どういう訳か、この結霜ガラス(グルーチップ・グラス)が
懐かしく胸に迫ってきました。
なんだかイイ感じかも~
それこそ霜みたいだし・・鳥の羽みたいでもあるし・・・葉っぱにも似てる。
ちっちゃい頃ジーッと見てたな~(=^・^=)

大正時代から昭和初期に流行したこのガラス。
当時の建物には必ずと言っていいほどどこかに使われていたようです。
擦りガラスにニカワ(グルーglue)を塗布し、そのニカワが乾燥して収縮する際にこの模様が刻まれるのだとか・・・。
最近は再び作っている所もあるらしいけど、小さかった頃、
「割っちゃうともう売っていないんだから!」とよく注意されたっけな~

板ガラスを外して持って帰っても仕方ないし~
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かわりに、結霜(けっそう)ガラスで出来たボウルを家に連れ帰ってきました。
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サラダを盛ろうか~それとも素麺か?

前回は全く目にも留まらなかったモノが、宝物のように見えるコトが
あって、毎回古家探索は面白い(=^・^=)
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by noshinoshishinoch | 2012-06-25 07:58 | 器・骨董 | Comments(0)
持っている器が本に載っていると妙に嬉しい(^○^)
婦人画報 5月号
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我が家で使っている黄色い小判型の珉平焼が載ってる!
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3億円から3000円まで!という見出しで、
安い器の例で取り扱われているわけですが、
婦人画報の1ページを贅沢に使っていることに驚き~~~
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珉平焼人気あるみたい。
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骨董市に行って何も買わないっていうのもつまらないから、
カラフルで可愛く、お手頃の珉平焼なんてイイのかも~
刻印や状態にもよるけど、実は3000円しないで手に入れられるし。

この特集、謳い文句がまたいい!
●京都で、骨董入門●
骨董とは本来、なくても足りるものです。用いるなら新しくて壊れにくいものがいい。
観て楽しむならインスタントに心躍らせるものが山ほどある。
しかし、なぜか人は骨董に心奪われる瞬間を、人生の中でほぼ必ず迎えます。

おお・・自分を肯定されている感じ(^○^)

断捨離にも耐え、いまだに残る我が家の珉平焼達~☆
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インテリアの参考になるページもチラホラ~
染付の鉢カバー
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漆の湯桶にグリーン
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食事で使えないもの、使いにくいものは積極的に花器にしよ~っと!
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by noshinoshishinoch | 2012-04-06 09:13 | 器・骨董 | Comments(0)
これで最後の紹介
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正絹唐打ち紐☆釈迦結び合わせ宝結び 玉結び 几帳結び
ビーズ☆アンティーク・ジェイド  アンティーク木片ビーズ 
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一番彫りが丁寧です。
アンティーク・ジェイドの大きめのビーズとちょっと重厚な取り合わせ~
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縦6㎝×横5㎝
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by noshinoshishinoch | 2012-02-10 06:52 | 器・骨董 | Comments(0)
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正絹唐打十印☆国結びと几帳結びの竪琴結び 玉結び 釈迦結び
ビーズ☆アンティーク・ベネチアンビーズ・ミルフィオリ オニキス

中国の玉佩とイタリアのミルフィオリの出会いなんて面白~い♪

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黒い部分が影響してか全体が青っぽく見える石です。
でも、やっぱり蝶の彫り物がちょっと恐い(^^;)
平家の家紋みたいのならカッコイイのになぁ。
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by noshinoshishinoch | 2012-02-09 06:49 | 器・骨董 | Comments(0)
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正絹唐打ち紐☆胡蝶結び こま結び 几帳結び 梅花玉結び
ビーズ☆アマゾナイト・リング インディアンアゲート 
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蝶の彫刻だから、胡蝶結び
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蝶の模様は日本の骨董の器や着物でも多いですよね。
縁起イイ柄なんだけど、これはチョット(^^;)蛾みたいでコワイ。。。。
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by noshinoshishinoch | 2012-02-08 06:22 | 器・骨董 | Comments(0)
子どもの頃は石・鉱物が大好きで、水晶の結晶に見とれたり、
買ってもらった鉱物標本を大事にしていたものでした。
これは人間、誰しも通る道らしく、娘も一時期、石に凝り、一緒に池袋サンシャインの東京ミネラルショーにいったりしました。
でも最近は私、石に全く興味がありません。
昨今のパワーストーンブームにもついて行けてません。
多いですよね~数珠のような天然石のブレスレット付けている人。
でも、この機会にチョット調べて、玉の力を信じていた中国に思いを馳せようか~

手提げ篭の玉佩
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骨董教室で中国で尊ばれていた「玉」について少しは教えてもらいました。
古くから中国では白い石を珍重していたこと。
特に産地の名前が付いた「和田玉」(ホータンユー)が有名で、その中でも脂の塊のように白濁した石:「羊脂玉(ヤンシーユー)」が最高級だったこと。
そして、この白い石を細工して作った飾り:玉佩を貴族が装束に付けていたこと。
(時代が下ると緑色の翡翠の物も登場しますが)
以来中国で『人生の成功と繁栄』を象徴する石として、この白い石を身につけたり、飾ったりすること。。。等々

そんな訳で、私は玉佩は白or緑色のものとばかり思っていて
実家にあった、黒や茶色や、微妙な色合いの物を「これ何?」と思っていただのですが、最近になって昔、玉佩に使われていた石は軟玉=ネフライトで、
白色、緑色、濃緑色、黄緑色、淡黄色、褐色、黒色とカラーバリエーションがあることを知りました。
尊ばれていた白濁した石と違って、こういうのも使われていたんだ。
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そんな訳で色は綺麗じゃありませんが、可愛らしい花篭のモチーフです。
正絹唐打ちカタ組紐☆宝結び 玉結び つゆ結び
ビーズ☆メノウ ジェイド アンティーク・ジェイド
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by noshinoshishinoch | 2012-02-06 06:31 | 器・骨董 | Comments(0)

今年こそ断捨離!!

新年一回目は~
ヤフオクで断捨離! 器 出品中!の記事です。
もう、3年近く、実家の古い器などを整理・処分しています。

今日、オークションにアップした古い器は以下の3つ~☆
信楽の花入れ
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庭のサザンカと写真を撮ったら・・なんだかイイ感じ~処分するのやめようかな~

幸兵衛窯の中皿10枚
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幸兵衛窯は私の大好きな窯ですが、箱入り10枚はやっぱり邪魔・・・

瀬尾孝正さんの舟形漆器
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基本的に木箱入りのものはほとんど処分しようとしています。
箱が場所をとるのですよ~骨董好き、器好きの皆さんはどうしているのでしょう?
大きな蔵が必要ですよね~(T_T)
さして高価でない器の箱は思い切って捨てちゃえばいいんでしょうが・・
長~い年月、器と一緒だった共箱を捨てるのは可愛そうで・・・
それなら箱ごとどこかに貰われていって欲しいんだなぁ・・
私・・・変でしょうか?
箱が無い器で気に入ったものは残して、ジャンジャン使ってるんですけど~~
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by noshinoshishinoch | 2012-01-09 17:46 | 器・骨董 | Comments(0)
実家の整理で見つけたたくさんの 玉佩(ぎょくはい)
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昔の中国で装束に付けていたもののようです。
多くは処分してしまったのですが、感心するような細工のものを数点残し、
アクセサリーとして生まれ変わらせようと考え、アジアンノットの知光薫先生の所に通いました。
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でも・・遠くて続かず、結局、玉佩のアクセサリー作りは先生にお願いすることに・・(^^;)
今、出来上がるのを楽しみに待っているところです。

こちらは、数点、教室で作ったアクセサリー
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紐結びって・・・・奥が深い・・・・難し~~~っ!!

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by noshinoshishinoch | 2011-04-13 06:49 | 器・骨董 | Comments(0)
骨董教室のみなさんと、1月21日に京都の東寺初弘法市(骨董市)に行ってきました。
初めてだったので、その賑わいにビックリ!
私は、みなさんと違って骨董購入が目的でないので、食べ物や手作り品のお店をおもに散策。
そんな中、目に留まったのが、アンティークのお猪口で作ったピンクッション♪
さっそく、家で眠っている古いお猪口で作ってみました。
<作り方>
古布を円く(お猪口の口径の倍の長さの直径で)切り抜き、まわりを串縫いして綿を詰め、絞り、ボンドでお猪口に貼るだけ。
飾りに、中心から放射状に糸を出して引きつめています。
真ん中にビーズを付けるとお花らしくなるし、ボロ隠しにも。e0225164_8215397.jpg
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by noshinoshishinoch | 2011-02-01 08:27 | 器・骨董 | Comments(0)

人にはモノを作る☆本能があるのかも・・・


by noshinoshishinoch