海のない町の貝ボタン

先日、稲葉ゆみさんのワークショップで教えて頂いたブローチが好評なので
芯になる貝パーツを探して買いました

奈良の川西ボタン倶楽部のモノです
                    直径25mm
海のない町の貝ボタン_e0225164_10333530.jpg
      <<黒がバウア貝(アワビの種類) 白がオーム貝>>


奈良では木綿織物や養蚕業といった産業が衰退した後、
農家の副業として貝ボタン製造が大変盛んになったようです。
原材料となる貝は、赤道直下付近の国から輸入されるわけで、海沿じゃなくても構わなかったんですね
でも、今では奈良、貝ボタン産業、衰退しています


小っちゃいから スグに出来ます(*^^)v
海のない町の貝ボタン_e0225164_10325485.jpg

編み上がりました

海のない町の貝ボタン_e0225164_10331967.jpg

ちょっと貝パーツが大きかったなぁ

海のない町の貝ボタン_e0225164_10330916.jpg

後は回転ブローチピンを付ければ完成です

色んなモノを芯にしてみよ~っと 芯になるパーツ探しも楽しいわぁ~




Commented by sakurasakutata at 2016-09-22 18:10
先日の記事の中に穴の無い貝ボタンのリンクがあったので、見てきました。
訳も無く買ってしまいそうになり、「何に使うの?」と自問をした結果、『見てるだけ~』で済みました。
貝ボタンが放つ色彩は、ずっと見ていても飽きません!
Commented by noshinoshishinoch at 2016-09-23 08:20
それは危なかったですね~~~(笑)
使わないモノ 買っちゃうところでしたね(=^・^=)

先日のワークショップで、もっと作りたかった私は、先生に何処でこの貝パーツを売っているのかお聞きしたのです。
すると確か・・
アンティークショップで「ヴィンテージ・シェル」と題して売られていたモノを買ったので、どうしたら手に入れられるのか、そもそも何に使うものなのか分からないと説明を受けました。シェルが無くなったら、このワークショップも終わりになっちゃう訳です。

その時!思い出したのデス。
真鶴の遠藤貝類博物館で見た貝ボタンの工程途中の展示物を! 
コレは貝ボタンを作る途中のディスクだぞ~とピ~ンと来た。
そして検索!(笑)
それで、先生に教えて差し上げたくてリンク貼っちゃったのでゴザイマス

仰る通り、魅惑的な光を放つ貝ボタンって とっても素敵
それを上手~く活かした稲葉先生のシンプルなモチーフ 好きだわ~♪
ああぁ こういうモノが似合わない自分が。。。。怨めしい
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by noshinoshishinoch | 2016-09-20 10:40 | 編み物 | Comments(2)

人にはモノを作る☆本能があるのかも・・・


by noshinoshishinoch
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