映画 ゴスフォード・パーク

ダウントン・アビー<シーズン1>の復習が終わったのに
<シーズン2>のNHK放送日程がちっとも発表にならないので(=^・^=)気を紛らわそうと
脚本家ジュリアン・フェロウズ繫がりでゴスフォード・パークを借りて観た。
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時は第一次大戦後
ダウントン・アビーと似てて、上流階級の人々と・・・・・
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その使用人達が出て来る (出て来すぎだろ~~っ)
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ただ・・・ダウントン・アビーと違って誰が誰がやら分かり難い。
自分自身の認知能力の低さに失望しながらの視聴
こうなったらもう細かいこと?は放っておいて、ただお屋敷を覗き込んでいるんだと思えばイイみたい。

イギリス郊外のマナーハウス「ゴスフォード・パーク」で
お客様を招いて泊りがけのキジ狩り
上流階級の皆様は当然、従者・侍女を連れていらっしゃるので、ホントゴチャゴチャする。
中心人物はこちらトレンサム伯爵夫人(またまたマギー・スミス!!)と彼女のメイド:メアリー(ケリー・マクドナルド)
映画 ゴスフォード・パーク_e0225164_791196.jpg

ホストと客と使用人たちの生活の描写
きっとこういう日の貴族の館は、こんな感じになるんだろうな~という臨場感
貴族の暮らしに興味ある方にはオススメの映画です。

客人が連れてきた使用人は、本人の名前じゃなく、ご主人の名前で呼ぶんだけど、
さもありなん・・そうじゃなきゃ誰の従者なんだか分からなくなっちゃうよね~
ご主人様の身分で、使用人の食事の席次も決まったりするのもナルホドでした。
「I’m the perfect servant. I have no life」
ってセリフ・・・・胸に刺さりましたね~♪

なんだか・・・イギリスがますます恐くなった映画でした。
Commented by たったかはうす at 2014-09-07 11:39 x
先日のドラマもこちらも見た事がないのですが、コメントさせていただきます。
イギリスという表記では特に思う所はありませんが、UKとなると複雑な国家なのだと思えてきます。
アメリカと違ってヨーロッパには伝統があり、イギリスにおいてはそこにプライドとカーストが加わる気がします。(日本人でよかったと思います)
シャーロックホームズやミスマープルを観ていると、元祖イングリッシュガーデンや、指無し手袋、ゲートル等、フムフムと納得する物が見かけられるので、イギリスドラマは好きです。
ただ、95%がアメリカドラマなのが残念~!
Commented by noshinoshishinoch at 2014-09-07 13:56
コメント有難うございます<(_ _)>
イギリスに行ったことも無く、全く詳しくも無いのですが、お城やドレスが好きでこういったドラマばかり好んで観ています。
知り合いが向こうでウッカリ「English」と言ってしまったら
「I’m Scottish!!」と怒られた話を聞かされたことがあります。
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの関係、ムードって難しそうですね~
イギリスっていう呼び方は、イングランド単体との関係が深い言葉なのかな~?
そして未だに残る貴族社会・・・
日本も色々とありますが、かなり単純な方なんでしょうね(=^・^=)
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by noshinoshishinoch | 2014-09-07 07:08 | 本・舞台・映画レビュー | Comments(2)

人にはモノを作る☆本能があるのかも・・・


by noshinoshishinoch
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